今秋の刊行に向け『コッペパンの世界(仮題)』鋭意書き下ろし中です。

『サンデー毎日』で書評コラム「食べて、飲んで、読む」隔週連載中。
第4回は『アンソロジー 餃子』(PARCO出版) (Click!) 。餃子心をそそられる金子山さんの写真がそこここにちりばめられているのもよかった。ちなみに、カバーに使われている写真は『亀戸餃子』。この店の話を『dancyu』2014年5月号 (Click!) に書きました、私。
第5回は平山由香『毎日のお味噌汁』(アノニマ・スタジオ刊) (Click!) 。この本を読んで以来、遅ればせながら昆布出汁のとりこ。
第6回は水野仁輔『カレーの奥義 プロ10人があかすテクニック』(NHK出版刊) (Click!) 。とりあげられている10軒のうち私がやっぱり好きなのは『デリー』。

生活の箱である「家」についてのエッセイ「家とわたし」の連載第2回は「机の広さ」と題し、福島の家で使っている天童木工の机の話を書きました。ウェブマガジン「R the TIMES」 (Click!) にて全5回の短期集中連載!

昨夏刊行した拙著『はじまりのコップ 左藤吹きガラス工房奮闘記』(亜紀書房)を書くにあたり、左藤吹きガラス工房に話を聞き取りに通う中、左藤さんに、この本と読後感が近しくなればと思っています、と手渡したのが、久松達央さんの『小さくて強い農業を作る』でした。それをきっかけにはじまったおふたりの対談、編集者の柳瀬徹さんが記事にまとめてくれました。
「独立して働くということ」左藤玲朗(ガラス作家)×久松達央(農家) (Click!) 
「同業者に褒められようと思うな」「続けていくためには変えなければならない」「“民藝”にも“有機農業”にもコアはない?」の全3回です。
先月に引き続き、新連載がはじまります。
生活の箱である「家」についてのエッセイ「家とわたし」。第1回は「草引越」と題して、これまでの引越遍歴を書きました。ウェブマガジン「R the TIMES」にて、全5回の短期集中連載です (Click!) 

『サンデー毎日』で隔週連載中の書評コラム「食べて、飲んで、読む」第3回は伊藤礼『ダダダダ菜園記』(ちくま文庫)を選びました。ネット上でも読めますが (Click!) 本誌では開沼博さん&武田砂鉄さんと私、という鋭く賑やかな見開きです。必見。

『dancyu』6月号に、岩手は花巻にある『マルカン百貨店』6階展望大食堂の話を書きました (Click!) 。閉店予定日までひと月を切ってしまいました。でも、大食堂、という場所がもう必要ないとは思わない。
新連載開始!
週刊誌『サンデー毎日』4/24号より、書評コラム「食べて、飲んで、読む」の連載がはじまりました。飲むこと・食べることをえがいた新刊を1冊ずつ、隔週で紹介していきます。
第1回は伊藤まさこ著『おべんと帖 百』 (Click!) を、第2回は『美しい建築の写真集 喫茶編』を選びました (Click!) 
4月より、北千住と福島市を行き来する生活がはじまります。

聞き書き集『コーヒーの人 仕事と人生』の書評を、3月13日付の産経新聞に書きました。
東京都心でコーヒーを日々淹れ続ける人たちの言葉の記録。ぐっとくる一言が沢山見つかる本です。そんなわけでつい、引用マシマシになりました (Click!) 

月刊誌『散歩の達人』4月号の特集は「酒場100軒」 (Click!) 。100人が一軒ずつ行きつけの店を紹介するという趣向で、私はご近所の『是屋』 (Click!) を紹介しました。よろしければ皆さんも呑みにきて下さい!
4月から書評連載がはじまることになり、新刊を漁りつつ、自分にとって、ここはほんとに頼れる、という一軒はどこなのだろうなと考え中。

食雑誌『dancyu』2016年3月号(プレジデント社) (Click!) は燗酒特集。
「京都『今宵堂』は、素っ気ないけど色っぽいのがお好き 燗徳利をつくるということ。」と題して、今宵堂 (Click!) の燗徳利物語を書きました。
特集全体に、おおらかな燗気分が漂っています。こういう日本酒特集って、他ではあんまり見ない。

月刊誌『新潮45』3月号 (Click!) に、ルポ「盛岡発リトルプレス『てくり』をめぐる冒険」を書きました。
『てくり』 (Click!) は昨年創刊10周年を迎えてますます意気盛ん。

千駄木『往来堂書店』の名物フェア「D坂文庫」 (Click!) で、私が選んだ一冊は、居酒屋黎明期のときめき!『居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化』(飯野亮一/筑摩書房)です。折しも、上記『dancyu』3月号では飯野さんが「燗酒ヒストリア」の監修を担当していますね。

「八戸ブイヤベースフェスタ2016」 (Click!) ガイドブックに、ドンコとシュウリ貝についてのエッセイを寄せました。
今年で5回目の催しで、寄稿は3度目。会期は〜3月31日迄です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

K&Kのフリーマガジン『缶つま晩酌暦帖』に「晩酌と野球中継」と題したエッセイを寄稿しました (Click!) 。京都の酒器工房『今宵堂』 (Click!) の器と肴がたっぷり載ったお得な一冊です。

今秋10周年を迎える盛岡の喫茶『carta』のサイトが新しくなりました (Click!) 。トップページには、私が撮った写真を使ってもらっています。
『carta』物語を『てくり別冊 盛岡の喫茶店 おかわり』 (Click!) に書きいております。そちらも必読!
今年は『コーヒーゼリーの時間』 (Click!) に『はじまりのコップ 左藤吹きガラス工房奮闘記』 (Click!) と、2冊の新刊を世に出すことができました。2016年は『のんべえ春秋』5号を出したく、それからやはり食文化とクラフトを追う本を書いていきたいです。

さて、11、12月の雑誌、新聞への寄稿一覧はこちらです。

食雑誌『dancyu』2016年1月号(プレジデント社) (Click!)  25周年記念「いい店って、なんだ?」特集で、荒木町『酒肴タキギヤ』の話を書きました。加えて巻末に、今秋梅が丘から経堂に移転したホットケーキ専門店『つるばみ舎』 (Click!) の話も書きました。

本の雑誌増刊『おすすめ文庫王国2016』 (Click!) に「のんべえのための10冊」と題した選書&書評が載りました。
『誠光社』 (Click!) 店主の堀部篤史君も「そっとポケットにしのばせておきたい10冊」を寄稿しており、恵文社一乗寺店OBが並ぶという面白い目次にひとりにやり。

12月13日付の産経新聞に、菊地成孔『レクイエムの名手』(亜紀書房)の書評を書きました (Click!) 
この本、発売が告知されてからずっと心待ちにしていたものの、祖母を亡くした2週間後に手に取る、ということになるとはよもや思うまじ。自分をなだめ、気持ちを落ち着けるためにも、ほんとに、今読めてよかった。

月刊誌『なごみ』(淡交社) (Click!) の連載コラム「てみやげ逸品」残念ながら2015年12月号で最終回を迎えました。ラスト一品はアイルランドの「キャンベルズ・パーフェクト・ティー」 (Click!) をとりあげました。しっかり濃く出て飲み応えがあって、紅茶といえば「いつもの、あれ」と自分の定番を持っておきたい方々にとりわけ人気があるそうです。
食雑誌『dancyu』11月号(プレジデント社) (Click!) に『号外!! 酒とつまみCDスペシャル』 (Click!) 評を書きました。

月刊誌『東京人』 11月号(都市出版) (Click!) に巻頭エッセイを寄稿しました。「私の好きな東京の喫茶店」と題した、南千住『バッハ』 (Click!) の話。これを書いてから、にわかに新橋の大衆喫茶が気になりはじめて、ちょこちょこ行ってみています。

月刊誌『なごみ』(淡交社) (Click!) の連載コラム「てみやげ逸品」第11回では、松本『開運堂』 の「白鳥の湖」 (Click!) をとりあげました。松本のりんごも食べたい。
食雑誌『dancyu』10月号(プレジデント社) (Click!) に「店主曰く“上っ面だけのコーヒー屋”」と題して、新潟は燕市『ツバメコーヒー』 (Click!) の記事を4ページ書きました。しかしツバメさんの面白さはとてもこのページ数では書き尽くせない!またどこかで書かせてもらえればと思っています。

新創刊の旅本『OZmagazine meet JAPAN 47』(スターツ出版)創刊号「つどう長野県」 (Click!) に「木村衣有子ののんべえ女子酒場」と題し、松本の老舗『しづか』の記事を書いております。今時珍しい、しゃんとした民藝酒場にて、大雪渓を飲みました。

ムック『エコトリップ京都』(京阪神エルマガジン社) (Click!) で「酒器酒器大好き京都篇」を5ページに渡り書き、撮りました。
「中華」のページの『平安』でしばらく前に食べた昼の定食はおいしかった。店主が炭谷銀仁朗(京都・下鴨出身)のファンゆえ、ライオンズカレンダーがかけてあったのを思い出しつつ。

月刊誌『なごみ』(淡交社) (Click!) の連載コラム「てみやげ逸品」第9回では栃木『那須トラピスト修道院』 の「トラピストガレット」 (Click!) をとりあげました。修道院の焼き菓子は他にも、盛岡の「ニックナック」をはじめ、どれも真面目な甘さでおいしいものです。
第10回では長崎『文明堂総本店』の「海援隊カステラ」 (Click!) をとりあげました。このコラム、残念ながらあと2回で最終回を迎えます。
新刊『はじまりのコップ 左藤吹きガラス工房奮闘記』 (Click!) が発売されました。
初のクラフトノンフィクションです。
クラフトの世界はいわゆる俗世、普通の暮らしと切り離されたものとして語られることが少なくありません。しかし千葉は九十九里にて「左藤吹きガラス工房」 (Click!) を営む左藤玲朗さんは「やはり自分は、年収200万の人も買うガラス作家を目指したい」といいます。左藤さんがひとつずつ吹いてこしらえるコップは決して趣味人の玩具ではなくて、生活の中に、普通の暮らしの中にあって輝く道具です。その道具の背景を、きれいごとはなるべく排して、ガラスを吹く仕事を続ける日々から得られるすがすがしさを大切にえがいた一冊です。
ちなみにタイトルは、広島東洋カープ、廣瀬純の応援歌から着想しました。

四六判 280ページ(うちカラー32ページ)
1800円+税
発行/亜紀書房

文・写真/木村衣有子
装丁/木村敦子



月刊誌『なごみ』(淡交社) (Click!) の連載コラム「てみやげ逸品」第8回では盛岡『ベアレンビール』 (Click!) の「ラードラー」をとりあげました。
ベアレンのビールは、クラフトビールが流行るずっと前から小さな醸造場で生真面目に作られてきた、おいしいビールです。