○『のんべえ春秋』 どこでもビール号

Img_391028a0fd84abc6c5a3bc6a86c012dd
小さなお酒の本、5号です。
北は帯広から南は熊本まで、ビールをつくる人、ビールが飲める場所とそこを営む人、ビールが似合うコップをつくる人に話を聞いてきました。それに加えて今年7月号まで月刊誌『dancyu』の編集長を務めた江部拓弥さんとの仕事の話、ツイッターレシピなどを収録しました。

目次:
ひとりでつくるビール 北海道・帯広ビール 十河文英
夢のビアガーデン 大牟田『博多屋』since1947
熊本・荒尾「小代瑞穂窯」福田るい
これからのコップ 左藤吹きガラス工房の現状と展望
My tweet recipe
dancyuと私 書いてそして読む「いい店って、なんだ?」

2017年5月刊
ほぼ新書サイズ 72ページ(カラー16ページ+モノクロ56ページ)
800円+税

文・写真・編集/木村衣有子
ブックデザイン/横須賀拓 (Click!) 

○コッペパンの本

Img_6ead682e393bea7e5f1aa2fa4d6a0dcf
コッペパンをひたすら追いかける本です。

目次:
専門店のコッペパン
盛岡『福田パン』コッペパンの王道
東京・亀有『吉田パン』美しいコッペパンの開き
大阪・高槻『ゆうきパン』めおとパン
東京・上野『iacoupe』上野の新しいお土産
神戸『coppee+』『ヒシヤ食品』きらっと光るコッペ

パン屋さんのコッペパン
東京・足立『ときわ堂食彩館』日本を代表するパン
京都『Le petit mec OMAKE』「ちゃんと普通においしいもん」とは
東京・富士見台『藤乃木製パン店』果物を思わせる、色濃いパン
広島・三原『オギロパン』パンの名付けについて、コッペパンと味付けパン、しゃりしゃりパン

袋入りコッペパン
『岡山木村屋』世代毎の思い出、ドイツコッペとバナナクリームロール
滋賀・木ノ本『つるやパン』サラダパンは「おもいでパン」
『山崎製パン』一億総コッペ
『フジパン』帰ってきた黒コッペ

コラム
セブンイレブンでみるコッペパンの形状とあんこについて/パンニュース社訪問記/1986年の夕刊フジ/読むコッペ年表/本書で紹介したお店の地図
パンラボ池田浩明さんとコッペ対談
イラストエッセイ ぱんとたまねぎの九州コッペ探し


2016年11月刊
四六判変形 176ページ(カラー144ページ+2色&モノクロ32ページ)
1500円+税
発行/産業編集センター (Click!) 

文・写真/木村衣有子
装丁/戸塚泰雄(nu) (Click!) 
イラスト/林舞(ぱんとたまねぎ) (Click!) 


※『読売新聞』『岩手日報』『ソトコト』『散歩の達人』『SPA!』『あまから手帖』などに書評が掲載されました。

○はじまりのコップ 左藤吹きガラス工房奮闘記

Img_90683f601f065bfa928e5d98c0f4391a
初のクラフトノンフィクションです。
クラフトの世界はいわゆる俗世、普通の暮らしと切り離されたものとして語られることが少なくありません。しかし千葉は九十九里にて「左藤吹きガラス工房」 (Click!) を営む左藤玲朗さんは「やはり自分は、年収200万の人も買うガラス作家を目指したい」といいます。左藤さんがひとつずつ吹いてこしらえるコップは決して趣味人の玩具ではなくて、生活の中に、普通の暮らしの中にあって輝く道具です。その道具の背景を、きれいごとはなるべく排して、ガラスを吹く仕事を続ける日々から得られるすがすがしさを大切にえがいた一冊です。
ちなみにタイトルは、広島東洋カープ、廣瀬純の応援歌から着想しました。


目次:
左藤吹きガラス工房公式業務日報 選り抜き(前編)

コップ
はじまりのコップ/プレーンコップ/コップの値段/肩書き

白子訪問記
「自宅展示販売室」開き、九十九里の海/エッグスタンドとコンビニエンスストア 『dancyu』後日談

左藤さんの来し方
大分生まれ/京都、学生時代/沖縄へ 奥原硝子製造所/長崎 夢のあと/右手の怪我/小谷真三を訪ねる ひとりのガラス/丹波 2001年のコップ/千葉県、白子町へ/弥子さん/柚さん/本棚と『粋な旋盤工』/工房印象/工房の夏と冬

売ること
取引先を増やせない理由/注文と個展 東京・国立『黄色い鳥器店』高橋千恵さんに聞く/「これからの家内制手工業のお手本」 宮城・石巻『カンケイマルラボ』須田マサキさんに聞く/コップの変革 東京・二子玉川『KOHORO』恩田裕美さんに聞く/「もみじ市」同行記

リサイクルから、一生の仕事まで
瓶のリサイクル/ガラスとやきもの

新作
丸いコップ、カップ

左藤吹きガラス工房公式業務日報 選り抜き(後編)


2015年7月刊
四六判 280ページ(うちカラー32ページ)
1800円+税
発行/亜紀書房 (Click!) 

文・写真/木村衣有子
装丁/木村敦子(kids)

※『毎日新聞』『産経新聞』『常陽新聞』『サンデー毎日』『フローリスト』『nid』などに書評が掲載されました。『HONZ』の書評はこちらで読めます (Click!) 。書いて下さったのは、編集者の足立真穂さん。『オオカミの護符』などを手がけてらっしゃる方です。

○コーヒーゼリーの時間

Img_f3d90d946150ee0187448d0e749ba211
コーヒーゼリーの本を作りませんか、と持ちかけられたのは2014年の晩春だった。食べるのは簡単なことだけれど、その背景も知りたいもので、勇んで資料を探すも「コーヒー」については数多あっても「コーヒーゼリー」となるとほとんど見つからない。これまでに同じテーマの本が出されたこともないらしい、とも分かる。それではと『dancyu』編集長の江部拓弥さんに、コーヒーゼリーの過去記事を見せてもらおうと助け舟を求めたところ「なんと『dancyu』では取り上げたことがないということが判明しました」とのお返事いただき、驚く。しかし、そんな状況になってみるとかえってやる気がわいてくるのもほんとうで。そんなわけで、これまでどこにもなかった一冊です。


目次:
ゼリー専門店のコーヒーゼリー
いわき 『ゼリーのイエ』

コーヒー店の、焙煎からはじまるゼリー
東京・南千住 『カフェ・バッハ』
   千歳船橋 『堀口珈琲 世田谷店』
   新宿 『但馬屋珈琲店』
   恵比寿 『猿田彦珈琲』
京都・四条烏丸 『高木珈琲 烏丸店』
   山科 『ガルーダコーヒー』
   今出川 『カフェ・デ・コラソン』
大阪・千日前 『丸福珈琲店 千日前本店』

喫茶店のコーヒーゼリー
千葉・八千代台 『イイジマコーヒー』
神奈川・鎌倉 『カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ』
東京・千駄ヶ谷 『タスヤード』
大阪・淀屋橋 『モールホソイ&コーヒーズ』
東京・新宿 『ベルク』
神奈川・鎌倉 『オクシモロン』
東京・九品仏 『ディアンドデパートメント ダイニング トウキョウ』
大阪・南堀江 『ディアンドデパートメント ダイニング オオサカ』

洋菓子店のコーヒーゼリー
東京・銀座 『銀座ウエスト』
   学芸大学 『マッターホーン』
   金町 『ラ・ローズ・ジャポネ』

コーヒーゼリーのための器
千葉・九十九里 『Sghrスガハラ』

コラム
コーヒージェリーをあがつていらつしやい/寒天の話/グリコ訪問記「カフェゼリー」の歴史をたどる&「ドロリッチ」のどごし革命/ゼリーコーヒー『喫茶ソワレ』の思い出/コーヒーゼリーの隣にふさわしい飲みものはなんでしょう?/コーヒーゼリーにまつわる用語/ゼリーを固めるもの


2015年6月刊
四六判 184ページ(カラー152ページ+モノクロ32ページ)
1400円+税
発行/産業編集センター (Click!) 

文・写真/木村衣有子
装丁/福間優子
イラスト/なかむらるみ
帯文/江部拓弥(『dancyu』編集長)

※2015年7月、重版出来!
※『本の雑誌』『散歩の達人』『中国新聞』『装苑』『ダ・ヴィンチ』『SPUR』などに書評が掲載されました。

○ のんべえ春秋4号

Img_f4b28192200c5edeec6c04413855b0f4
小さなお酒の本、4号です。


特集:酒器酒器大好き 酔う徳利 アトリエ七緒
…秋田は横手に工房を構えるアトリエ七緒 (Click!) は、石膏の肌を写した白磁の器を制作している。その美しさ、瀬戸で学んだ鋳込みの技法、来し方などについて、聞き書きを中心に構成しました。
ちなみに、表紙の「yoi徳利 小」はほぼ原寸大。

特別寄稿! なかむらるみ「お酒と生きるおじさん」
…『おじさん図鑑』で知られるイラストレーター・なかむらるみ (Click!) が『酒とつまみ』元編集長の大竹聡と新宿で3軒はしごした夏の思い出を描く。

書評エッセイ
酒飲む本『呑めば、都』マイク・モラスキー(筑摩書房) (Click!) 
もの食う本『京都の中華』姜尚美(京阪神エルマガジン社 (Click!) 

酒場掌編小説
「シミジミ洋ちゃん」

2014年11月刊
ほぼ新書サイズ 80ページ(カラー8ページ+モノクロ72ページ)
800円+税

文・編集・写真/木村衣有子
装丁/木村敦子(kids/てくり (Click!) 

●銀座ウエストのひみつ

Img_b4f145f49e08842dc01032ba6002bbd2
東京土産として名高いあのリーフパイの『銀座ウエスト』  (Click!)  はもうすぐ創業70年をむかえます。社是は「真摯」。二代目社長、依田龍一さんへの聞き書きを中心に、喫茶室から工場までを訪ね「ウエストらしさ」とはなにかを追った一冊です。龍一さんのつぶやき@ (Click!) もよりぬいて収録。

2014年4月刊
四六判 208ページ(カラー48ページ+モノクロ160ページ)
1600円+税
発行/京阪神エルマガジン社

文/木村衣有子
写真/久家靖秀  (Click!) 
アートディレクション/有山達也
編集/村瀬彩子(京阪神エルマガジン社)

※『POPEYE』『ソトコト』『装苑』『dancyu』『サンデー毎日』『住む。』に書評が掲載されました。

●のんべえ春秋 3号

Img_66d7dae2c3dfa49b1fadf6e8058af068
小さなお酒の本、3号です。


特集:酒器酒器大好き 京都の工房「酒器 今宵堂」
…京都の北にて夫婦で営まれるやきもの工房「酒器 今宵堂」 (Click!) が作る盃あれこれ、大衆酒場という場所から受けた影響、福岡『とどろき酒店』と組んで作られた酒コップのことなど、聞き書きを中心に構成しました。
ちなみに、表紙の酒器「ラブ・イズ・オーバー」はほぼ原寸です。

酒場小説:ホシさんと飲んでいる「二日酔いとカレーライス」「スパゲティサラダ」
“私”は飲み仲間の“ホシさん”と一緒に居るときも、居ないときも、酒場の風景に目を凝らしながら、酎ハイを飲む。

動物エッセイ「しょっぱいたぬきと甘いたぬき」

2013年10月刊
ほぼ新書サイズ 72ページ(カラー8ページ+64ページ)
800円+税

文・編集・写真/木村衣有子
装丁/木村敦子(盛岡のリトルプレス『てくり』 (Click!)  編集長)

●京都の喫茶店 昨日・今日・明日

Img_4cb0709fdabd10b220ef979d8270bbf9
『京都カフェ案内』から12年を経て、再び京都の喫茶店をテーマに書き下ろした一冊。喫茶15軒を訪ね、あるじからの聞き書きを軸にしたやわらかルポ。哲学者・鷲田清一さんとの対談を収録。京都と日本の喫茶店とコーヒー年表付。 (Click!) 

訪ねた喫茶店:イノダコーヒ本店/喫茶ソワレ/喫茶マドラグ/進々堂/ゼンカフェ/ラ・ヴァチュール/六曜社/フランソア喫茶室/カフェ・ヴィオロン/カフェ・デ・コラソン/カフェ・ヴェルディ/ウィークエンダーズ・コーヒー/アカツキコーヒー/高木珈琲/ガルーダコーヒー

2013年10月刊
四六判 152ページ(カラー16ページ+モノクロ136ページ)
1400円+税
発行/平凡社

文・写真/木村衣有子
装丁/横須賀拓
編集/岸本洋和(平凡社)

※読売新聞、日刊ゲンダイ (Click!) 、住む。などに書評が掲載されました。

●のんべえ春秋 2号

Img_10341bda0e39cc66317292a41d9c727d
小さなお酒の本、2号です。


特集:酒器酒器大好き 大治将典さん「JICON」のぐいのみ
…デザイナー、大治将典さん (Click!) が有田の「陶悦窯」と組んで作った白磁のぐいのみについて、大治さんの考え、この仕事をはじめるきっかけになった高校時代の書道の先生のこと、有田を訪ねた印象など、聞き書きを中心に構成しました。

酒場小説:ホシさんと飲んでいる「ハムコロッケ」「さよならレバ刺し」
“私”は飲み仲間の“ホシさん”と一緒に居るときも、居ないときも、酒場の風景に目を凝らしながら、酎ハイを飲む。

書評エッセイ:
酒飲む本『今夜もひとり居酒屋』池内紀(中公新書)
もの食う本『外食2.0』君島佐和子(朝日出版社)

2013年2月刊
ほぼ新書サイズ 72ページ(カラー8ページ+64ページ)
800円+税
発行/木村半次郎商店

文・編集・写真/木村衣有子
装丁/木村敦子(盛岡のリトルプレス『てくり』 (Click!) 編集長)
ゴム版画題字・挿画/岩渕俊彦(紙町銅版画工房) (Click!) 

●のんべえ春秋

Img_75f675bfa9fbb48d48f67f1e48fe8200
小さなお酒の本です。

特集「居酒屋コップとワインコップ 左藤吹きガラス工房」
千葉・白子にて吹きガラス工房を営む左藤玲朗さんは、再生ガラスに取り組んでいます。お酒を飲むためのコップとは、ガラスのリサイクル事情、沖縄での修業時代などについての、聞き書きです。

酒場小説「ホシさんと飲んでいる」
“私”は飲み仲間の“ホシさん”と一緒に居るときも、居ないときも、酒場の風景に目を凝らしながら、酎ハイを飲む。

書評エッセイ「酒飲む本」
2011年12月に刊行した『もの食う本』(ちくま文庫)の姉妹編というべき書評エッセイ。藤木TDC『昭和酒場を歩く』、大竹聡『酒呑まれ』、大竹敏之『名古屋の居酒屋』、山本孝造『びんの話』の4冊をとりあげました。

「楽ちんつまみ」
木村衣有子が酒場で発見したつまみ、木村敦子が自宅でこしらえるつまみのレシピをイラストで紹介しています。

2012年5月刊
ほぼ新書サイズ 72ページ(カラー8ページ+64ページ)
1000円+税
発行/木村半次郎商店

文・編集・写真/木村衣有子
装丁・挿画/木村敦子